
話せるようになりたい!スピーキングの気持ちに火が付いた38週。
ChatGPTと会話をしてみたよ。
スピーキングしていると、頭で覚えた単語が自然と腑に落ちてくる不思議。
9月15日 フィンランド語
先週の授業で参加できなかった2人と対面。内1人は2年くらいフィンランドに住んでいたことがあるらしく、恐らくフィンランド関係の仕事なり学業なりをしてるっぽくて、クラスの中では一番できる。先週と打って変わって、できる人がいたらいたで「もっとできるようになりたい」という気持ちが芽生えた。
もっと表現できるようになりたい、もっと話せるようになりたい、私は何となくフィンランド語を勉強しているわけではなくて、ワーホリに行きたいんだ、フィンランド語を話せるようになりたいんだと内なるやる気に火が付いた感じ。
授業で習うボキャブラリーは必ずしも今の自分に必要なことではなかったりする。今日の授業のテーマは家を契約する際の保険についてで、フィンランドに住むうえで大切なテーマではあるが、今すぐ必要なわけではない。なんだろう、もっと話せるようになりたい。
先生はドイツ語話せるけど、あまり発音は上手くないから聞き取れないことが多いし、自分もドイツ語を学習した身だから、伝えてくれようとしても理解しきれないこともある。自分がフィンランド語を話せたら。もっと楽しく世間話したいのに、伝えたくても伝えられないし、向こうがフィンランド語で話してくれても理解できない。なんなんだろう、この怒りでもないし、悲しみでもないし、悔しいという気持ちが一番近いかな。もっと話せたら。もっと話したい。そう思った。明日からはChatGPTと会話でもしてみようかな。
9月16日 フィンランド語
ChatGPTに愚痴を聞いてもらってみた。最初に言いたいことを文章でまとめて、必要な単語とかを大体調べてから、ChatGPTに会話形式で聞いてもらった。最初の文章をまとめるところで1時間半くらいかかった気がする(笑)新しく出てきた単語はもちろん直ぐに覚えられたわけじゃないので、もう一度見返してChatGPTに文章を書いていた。でも2ターン目くらいで「luckily」って何って言うんだろう、、。と数秒考えた後に、あ、onneksiだ!とフッと下りてきた。同様にfinallyってなんだっけ、、。前習ったのに、、。と思いながら数秒思い出していたら、vihdoinだ!とフッと下りてきた。なんかこう、フィンランド語のリズムに乗れた気がした。新しい単語も自然と頭に入ってくる感じがして、単語アプリで覚えていた時のような「壁」を感じにくかった。なんか伝えらる気がする、できる気がするというポジティブな気持ちになれた。

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